
マッサージや整体で
「一時的に肩こりなどの症状が重くなったりするが、今後良くなっていく兆候」
のことを好転反応と言ったり、言われたりすると思いますが・・・
それで本当に良くなればいいのですが
厚生労働省によると
「好転反応」自体に科学的根拠はありません。
漢方を飲んだ際に
一時的に発熱や嘔吐が起こったりすることも
あります。
それは好転反応ではなく瞑眩(めんげん)といいます。
ですが、専門医でも瞑眩の対応をすることは極稀と言われています。
とても凝りが強く起こっているところに鍼をする場合、
揉み返しのような症状が起こってしまうことが多いので
せっかく体を良くしようと思い当院を選んで施術を受けてくださっているので
なるべく揉み返しが起こりにくいような力加減、筋肉のほぐし方を心がけています。